日々の生活を楽しむには、ゆったりとした時間を過ごすことが大切です。でも、仕事や家のことなど、毎日慌ただしい時間が過ぎていきます。毎日忙しい毎日を送っていると、1日がもっと長い時間あれば・・・なんて考えてしまいます。
誰にでも1日は平等に24時間しか与えられていません。与えられている24時間をどのようにしたら有効活用できるか日々考え、実践中です。その中で役に立った時間の活用やツールなどを紹介したいと思います。
お昼休みの活用術
家賃や光熱費等各種支払い
家賃や光熱費等の各種支払が必要なものは、自動引落にしておくと便利です。また、振込が必要なものについては、なるべくインターネット銀行で済ませられるものは済ませたり、コンビニ決済なども活用できます。
しかし、銀行でしか支払えないものもあると思います。そんなときには、お昼休みに済ませてしまいます。多くの方は、自宅から銀行に行くよりも、職場から銀行に行くほうが便利な場所にあると思います。昼休みにはいったらすぐに銀行に行って、用事を済ませられるようにしておきましょう。
でも、気をつけなければならないのが、銀行が猛烈に混む日があるということです。給料日当日や後、月末月初の銀行はかなり混みますので、そのことも頭に入れて行動してください。
必要なことをリストアップしておく
日々やらなければならないこともたくさんあります。何をやらなければ行けないのかをリストアップするとともに、いつやるかを決めてしまいましょう。
- スケジュール連絡・・・スケジュール調整などの連絡は気づいたときにすぐに連絡をしておきましょう。特に相手がいる場合には、自分のスケジュールだけでなく、他の人のスケジュール調整にも時間がかかることがあります。
- 提出書類の確認、作成・・・期限の決まっているものがあれば、早めに作成しましょう。保険会社や証券会社からの手紙の中には、内容を確認して、提出物が必要なものがあったりします。忙しくて後で・・・なんて思っていると、そのまま期限を過ぎてしまったりして、気づいたときに余計な手間がかかることもあります。提出書類はまず確認して、早めに対応しましょう
- 休暇申請・・・家庭の用事などで会社を休む必要がある場合もあります。スケジュール確認とともに会社への休暇申請も一緒に行ってしまいましょう。早めに休暇申請することで、社内の調整もしやすくなります。
- 集金・・・宅配の着払いや町内会の集金など、お金が必要なときがあります。小銭は用意してあるでしょうか。もし、ないのであれば、お昼休みにコンビニで何か買ってお金を崩しておくとよいかもしれません。カード決済やWEBでの買い物が多いと、意外と手持ちの小銭がなかったりすることがあります。
スケジュールにいちいち出るほどでもないけれど、やらなくてはいけないことをリストアップしておくことにより、すぐにチェックできますし、隙間時間を見つけた時に順々にこなしていくことができます。
時間を有効にするために便利なツールの活用
隙間時間に終わらせるための仕組み作りをするとともに、時間を有効に活用できる便利なツールを準備しましょう。
インターネット銀行
口座の残高確認、振り込み、振り替え等を全てネット上で行うことができるネット銀行は、時間を有効に使いたい人の強い方です。休憩時間などちょっとした時間に家賃の支払いやガス、電話、電気、水道などの振込を済ませることができます。大手都銀よりも金利が高く、振り込み手数料が安い(もしくは無料)という点も大きな魅力です。住信SBIネット銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行などがあります。
ネットショッピング
食料から電化製品、家具、書籍まで、今はほとんどのものがネットで購入することができます。特に日用品の飲料水や洗剤、トイレットペーパーなどのかさばるものは、車がない場合買いに行くだけでも手間になります。そんなときには、自宅まで運んでもらえるネットショッピングを有効活用することができます。アマゾンと楽天は会員になっておくと便利です。
アマゾンはプライム会員になると、当日12時までに申し込んだ商品は、その日のうちに届きます。朝の通勤中に購入したものが、当日夜に届くことも可能です。
献立作り
夕食の献立作り、何をつくったらよいか迷ってしまうこともあると思います。クックパッドを始めとする料理検索レシピを活用すれば、帰りの電車の中で献立を立てることもできます。
1週間の献立をざっと週末に組み立てておくと、材料なども揃えやすく、無駄なく材料を使い切りやすくなります。帰ってから今日は何を作ろうと悩むなくても良いので、時間の効率化もはかることができます。