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春におこないたい花粉時期の肌荒れ対策

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春は、進学や就職、異動、引越しといろいろな変化があり、何かとあわただしい季節です。季節的にもあたたかく過ごしやすくなってくるとともに、肌が乾燥しがちになったり、花粉症で頭がぼーっとしたりして、肌や体調がいつもよりもよくないという方も多いようです。

また、春は新しい出会いも多い季節です。人間見た目以外も大切ですが、やはり第一印象は良くしたいもの。春の花粉の多い季節に知っておきたい、花粉と肌の関係、ケアの方法など春の肌荒れ対策について考えていきたいと思います。

花粉は肌に影響する?

花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどが多いですが、それ以外にも喉のかゆみや違和感、頭痛、皮膚がかゆくなるなどさまざまな症状があります。

よく花粉症は、風邪の症状に似ているといわれます。風邪で皮膚がかゆくなることはあまりないと思いますが、花粉症は肌にも影響がでてきてしまいます。花粉症までの症状がでなくても、春頃になると肌荒れや乾燥、かゆみに悩む方も多いようです。

肌は、「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の3つの層で構成されており、表皮が角化して角質層として肌を守っています。元気な肌は、花粉がついたくらいでは大丈夫なのですが、春など季節の変わり目などで体調を崩しやすかったり、寝不足や環境の変化、ストレスが原因で免疫力が下がっていると、肌荒れを引き起こしやすくなってしまいます。

また、肌が乾燥していたり、搔いてしまったりすると、肌のバリア機能が弱くなってしまし、アレルギー反応が起こりやすくなってしまいます。

今日からできる花粉時期の肌荒れ対策

肌の保湿対策

花粉が肌につくことによって、炎症がおきてしまうので、花粉を落とすとともに花粉がつきにくくして、保湿対策をしっかりとすることが大切です。刺激の少ないクレンジンや洗顔料を使用して、ぬるま湯で優しくメイクを落とします。洗顔後は、お肌を乾燥から守るためしっかり保湿します。化粧水やクリームをたっぷり肌に補給したあと、肌の表面を保護しましょう。

外出するときには、マスクをしたり、ファンデーションをつかって保護してください。油分が多いと花粉がつきやすくなるので、外出時には油分の少ないクリームやオイルフリーのファンデーションなどが余分な成分を含まないものを使うとよいかもしれません。メイクの上から、花粉症対策グッズのイオンで肌を保護する化粧水や、ジェルなどがありますので、花粉症対策のコスメを利用するとより対策をとることができます。

肌とともに忘れないでケアしてほしいのが唇です。唇も花粉の影響を受けてカサカサ乾燥したり、皮がはがれたり、はれたりすることがありますので、しっかり保湿してください。保湿効果のあるホホバオイル配合のものや、リップバーム、シアバターなどもおすすめです。

リップバームは、リップクリームと同じように唇の荒れを防ぎ、保湿することが目的ですが、リップバームは、香油やエキスなどで作られた軟膏タイプのものをさします。ボトルに入って販売されている商品が多く、リップクリームと比べて粘度があるため、唇に長くとどまるため、より高い保湿効果が期待できます。

花粉を落とす、持ち込まない

帰宅後はすぐにメイクを落としましょう。花粉が長い時間肌についたままの状態でいると、肌への負担が大きくなります。肌の保湿のところでふれましたが、まずは肌についている花粉をしっかり洗い流し、保湿してください。

また、肌だけでなく、衣類に花粉が付着していますので、玄関でしっかりと花粉を払って落とすことが大切です。ブラシを使うと効果的ですから、玄関に1本ブラシを常備しておきましょう。

ブラシを衣類に押しつけたり、こすったりすると、衣類生地の繊維の奥に花粉を潜り込ませてしまうことになりますので、あまり力をいれずにサッとはらうようなイメージでブラシを使うとよいでしょう。最近では、吸引機能付きのブラシもありますので、花粉を絶対に家に持ち込みたくない人は活用してみてください。

また、花粉の季節には、洗濯物を外で干すと、花粉がしっかりついてしまいますので、外に干さず、家の中や浴室乾燥で洗濯物を乾かすなどして、できるだけ花粉がつくのを防ぎましょう。

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