と、ある知り合いの方から1ついただいたお菓子。
N.Yキャラメルサンド
新しいお菓子かな~と思いつつ、それほど期待しないで食べたのですが、かなり美味しくてびっくりしました。私の中でかなりヒットしているお菓子は、ガトーハラダのホワイトラスクなのですが、それに負けず劣らずの美味しさでした。
おみやげに持っていくときは、地名が変わっているだけで、どこにでもあったり、味がイマイチ・・・というものが多い中で、私はもらったときに「あ、うれしい」、「おいしい」と
思ってもらえるものを持っていきたいな~と常々思っています。
自分がもらったときに、そう感じてしまうので・・・。
N.Yキャラメルサンドは、これから出番が増えそうです。
キャラメルサンドはどこがつくっているの?
製造しているところは、ゴマたまごで有名な東京玉子本舗です。ゴマたまごもかなり好きですが、N.Yキャラメルもかなりヒットです。
ちなみにキャラメルサンドのほかにも、定番でN.Yスカッチサンド、N.Yリッチスカッチサンド&Wチョコレートのラインナップがあります。
季節限定のものもあります。
美味しいのですが、ちょっと日常的に食べるには値段が高めなのが、たまにキズです。
キャラメルサンドで
4個入り:540円
8個入り:1080円
12個入り:1620円
スカッチやリッチスカッチも食べてみたいな~と思いつつ、値段をみると、ケーキ買えちゃうな・・・と躊躇してしまいます。
スカッチサンド
5個入り:1350円
10個入り:2700円
15個入り:4050円
リッチ巣甲地サンド&チョコレート
4個入り:1512円
8個入り:3024円
キャラメルサンドであの美味しさなので、スカッチやリッチスカッチは、もっと美味しんだろうな。
キャラメルサンドはどんなお菓子?
キャラメルサンドのホームページをのぞくと、このお菓子は知る人ぞ知るニューヨークのお菓子屋さんで作られていたハバナサンドを基に開発したものと紹介されています。
砂糖、コーヒー、そしてラム酒で有名なキューバに発祥の原点があり、ブラウンシュガーをとろとろのキャラメルに炊き上げサクサクのクッキーでハサミ、さらにチョコレートでコーティングするのがオリジナルのもののようです。
1960年代のニューヨークでこのお菓子が有名になり、日本に紹介されたのもこの時期だったそうです。当時は、銀座を闊歩した社交族がアメリカ出張のおみやげとして日本に持ち込んだと言われているそうです。最新の情報や流行に敏感な銀座の女性たちは、社交族がアメリカに出張すると聞くと、こぞってハバナサンドをリクエストしたそうです。
そんなハバナサンドをもとに生まれたキャラメルサンドは、口どけのよいクーベルチュールチョコレートで生クリーム、黒糖でとろとろに炊き上げたキャラメルを包み込み、オリジナルの焼印をつけたバターたっぷりの香ばしいクッキー生地でサンドしてあります。
口の中でクッキー、チョコレート、キャラメルが、それぞれにほどけ、絶妙なハーモニーを醸し出すと紹介されています。本当においしかったです。
キャラメルサンドはどこで買えるの?
ちなみに、東京駅近くの大丸で購入しますが、数回行きましたが、いつもかなり混み混みです。TVでも紹介されたようで、かなりの人気ぶりのようです。いつも長い行列ができています。
普通に15分~20分は待たされますので、どこかに出かける前のおみやげとして購入するときには、時間にかなり余裕を持っておくことをオススメします。最後尾だと思ったら、他のところでも並んでいることもよくあります・・・。
他のところでは、羽田空港でも販売されているようです。
並ばずに、もう少しいろんなところで買えるようになると便利なのですが、この並んで買ったというのもブランド構築に貢献しているところなんでしょうね・・・。
おみやげにしては、賞味期限が若干短め(2~3週間くらいです)なので、そこはちょっと気をつけてください。