ディズニーランドの食事は高い!と思っていました。もちろんパーク外と比べれば高いのですが、探せば1,000円程度で食べれるレストランもあるではないですか。今回はTDL内のチャイナーボイジャーでランチしましたので、そのご報告をしたいと思います。
ディズニーランドパーク内のレストランは5種類ある
パーク内には、5つのサービスタイプがあります。オーダー、会計の方法をはじめ、ダイニングの雰囲気なども色々あります。食べたい料理や食事時間、値段に合わせて選ぶことができます。その5種類は以下のものです。
テーブルサービス
テーブルに案内された後、キャストがオーダーを聞きにきます。注文後、テーブルまで料理を運んでくれます。利用するには事前に受付が必要になります。値段はちょっと高めです。
バフェテリアサービス
カウンターに並んだ料理から、自分の好きなものをトレーにのせ、会計をします。そのあと、自分でテーブルに運びます。1,000~1,500円程度で食べれるレストランです。
カウンターサービス
レジでオーダーして会計をすませ、カウンターで注文したものを受け取ります。その後、各自テーブに運びます。1,000~1,500円程度で食べれるレストランです。
ブッフェスタイル
レジで先に会計後、テーブルに案内されます。その後は、カウンターに並んだ料理を好きなだけお皿に盛って食べます。
ワゴンサービス
主にスナックやスウィーツ、ドリンク類と引き換えに会計し、周辺のベンチに座って食べたり、食べ歩きができます。
【オススメレストラン】チャイナーボイジャー(中華)
今回行ったチャイナーボイジャーは、カウンターサービスのお店です。アドベンチャーランドにあり、比較的入り口に近い場所にあります。
座席数は約260席、食べるところはオープンテラスのみなので、天気のよい日は良い気分で食べられると思いますが、寒い日や風がある日はちょっとキツイかもしれません。私が行った日は風が強くて、アトラクションがいくつか風で中止になる日だったので、風よけがないのは厳しかったです。
でも、熱々のラーメンが食べられるので、体が温まり、思わずホッとしてしまいました。
ちなみに雨はしのぐことができます。
中華のお店ですので、基本は麺類です。ラーメンの他に豚角煮ライスや肉まんなどがあります。お子様メニューもあります。
主なメニュー
・担々麺(辛味噌)・・・ラー油とごま油の聞いたスパイシーなスープです。¥1,010
・エビ入り白湯麺(塩)・・・エビ、もやし、にんじん、ネギなど具だくさんで、塩味のあっさりとしたスープです。¥1,010
・ブラックペッパーポーク麺(とんこつ醤油)・・・ピリッとしたブラックペッパーが旨味にアクセントをつけています。煮玉子が入っているのがうれしい。ドンと真ん中にのったチャーシューは存在感があります。¥1,180
・肉まん・・・一口サイズの肉まんが2個あります。麺類だけではちょっと物足りない人にはぜひ。¥330
・豚角煮ライス・・・トロトロになるまで煮込まれた豚の角煮が煮汁の染み込んだライスの上にのっています。麺類だけでは物足りない人にはぜひ。¥360
・お子様セット・・・スープヌードル、フルーツゼリー、アップルジュースのセット¥770
まとめ
ディズニーランドに行くと、アトラクションも楽しみですが、食事も楽しみの1つです。でも、パーク外で販売されているものと比べると高いのが、気になるところです。家族で楽しみたいけれど、ランチ代が高い・・・、でもせっかく行ったからには、スナックやファーストフードではちょっとさみしいと思っている方にオススメなのが、1,000~1,500円程度で食べれるチャイナーボイジャー(中華レストラン)です。
チャイナーボイジャーでは、値段もお手頃、寒い日には温まるし、お手軽に食べれるところがオススメです。