薄手の洋服を着る季節になってくると、気になるのが背中のお肉です・・・。とくに、ブラによる背中の食い込みは、太って見えたり、年齢を感じさせたりすることにつながってしまいます。
ブラとバストアップの関係
ブラのつけ方で、バストが変わるということを知っていましたか。ただ、つけていればいいというものではなく、正しいつけ方があるんです。
正しいつけ方をするだけで、もしかしたらバストアップするかもしれません。そのためにもバストアップにはブラの選び方や正しいつけ方を知っておくことが必要です。
背中のお肉が気になるところはありませんか。その背中の無駄なお肉は、本来バストにあるべき脂肪かもしれません。自分の体にフィットしたブラを使っていないと、バストは徐々に脇に流れて、腕や背中の脂肪になってしまうそうです。
でも、心配しなくても大丈夫!知らないうちにバストが流れてしまっていても、ブラの正しいつけ方をすることで、再びバストに呼び戻すことができるからなんです。
ブラの正しいつけ方とは?
ブラをつける時は、ホックを止めてから前かがみになり、ブラの脇から背中に手を差し入れてお肉をグッと胸のほうにもってきます。そして、両手を使ってしっかりブラのカップに納め、ワイヤーがしっかりお肉が流れ出るのを防いでいるかチェックします。。
こうして正しくブラをつけても、動いているうちにどうしてもお肉がカップからはみ出してくるので、日中も2~3回、背中のお肉をカップの中に戻すようにします。これを毎日続けていると、徐々に背中のお肉が少なくなっていることに気がつくはずです。
ブラのサイズ選びは慎重に
ブラを選ぶときのサイズ確認、あなたはどのようにしていますか。
今、実際に使っている下着のサイズをみたり、アンダーとトップのサイズを測って、その数字をもとに買っているかもしれません。しかし、それでは本当に自分に合ったブラは買うことはできません。
ブラは、試着して買うのが基本です。背中のお肉もカップに納めるため、体型にもよりますが、ヌードサイズより2カップほどアップすることも珍しくありません。ですから、できるだけ試着をして、バストはもちろん背中のお肉もしっかりカップに収まるか確かめてから購入するとよいでしょう。また、バストが流れるのを防ぐためにも、ワイヤーがワキまでしっかり入っているものを選ぶことも大切です。
二の腕はバストに変わる?
実際にやっている人がテレビで紹介されて大きな話題になったのが、二の腕の脂肪をバストに変える方法です。二の腕を胸のほうにさするマッサージをしている人も多いようです。
バストアップのためのポイントは、まず二の腕の脂肪をしっかりもみほぐしてから移動させるということです。普通にさすっていると、リンパの流れは良くなってむくみを取ることにはつながるのですが、バストアップまでを期待することはできません。二の腕を5分ほどしっかりもみほぐして、脂肪を柔らかくしてから行ないましょう。
胸を育てるブラとは
「寄せて上げる」ブラは、外した途端にバストが横に流れてしまうブラでしたが、胸を育てるブラ何もつけていない状態でも美しいバストになることを目指した、新たな機能を持つブラです。
「育乳ブラ」と呼ばれているそうで、字の通り「胸を育てる」という意味です。胸を育てるため、今までのブラのようにブラを着けたときに「盛って・寄せて・上げる」だけでなく、ブラを外した状態でも「盛って・寄せて・上げた状態をキープ」できる状態にしてくれます。ブラを外した途端に谷間がなくなることも必要なくなるとのことです。
育乳ブラについてはこちら
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【育乳ブラ】バストアップにはブラの知識が必要
ブラの効果を上げるために必要なこと
ブラを選ぶ際には、試着して買うことが基本です。ブラは身体に合っていることが必要だからです。育乳ブラも同じです。今までお伝えしてきた内容をみていただいてわかるように身体に合わないと効果が出ません。
ですから、ブラを購入するときには、身体にフィットしたものを選ぶようにしましょう。中には、フリーサイズのものもあります。購入するのには便利かもしれませんが、実際の効果となると、本当に自分に合ったものを購入できるかを考えると、難しいのではないかと思います。