あなたは、日々の生活の中で
年をとったな~と
感じることがありますか?
40代を過ぎると、
若い頃とは体の動きやキレが
以前のようにいかないと
感じてしまうことがありますよね。
私も時々、そんなことを
感じてしまいます^^;
70歳になる実家の両親は
さらに体力の衰えを感じているようで、
健康関係のTV番組は欠かさず見て
雑誌もたくさんストックしていました。
そんな健康オタクの両親から
一押しですすめられたのが、
テレビのためしてガッテンで紹介されていた
「くねくね体操」です。
体を鍛えるには「筋肉」よりも「神経」?
「くねくね体操」のやり方は
足を肩幅に開いて立ち、頭を固定して
腰を左右にくねくねと振るように
動かすだけのシンプルなものです。
体を鍛えるというと
「筋トレ」のイメージがありますが、
体のキレに大切なのは
実は、「神経」なんです!
そして、このゆる~い感じの
「くねくね体操」が、
神経を上手に刺激する
エクササイズとして、
「体のキレ」に効果があるようです。
実は、この「くねくね体操」は
多くの学校で導入されており、
生徒たちの体力測定の結果をみると
反復横跳びや幅跳びの数値がかなり伸び
効果が実証されています。
くねくね体操のやり方
この運動では日ごろ刺激していない体幹の運動神経を目覚めさせることができます。
くの字体操
1、脚は肩幅程度に開いてまっすぐ立つ。
2、頭を固定して、腰を左右に動かし体全体で「くの字」を描くようなイメージで左右に揺らす。
Sの字体操
1、脚は肩幅程度に開いてまっすぐ立つ。
2、肩と腰を左右に平行移動させるように肩を先に動かし腰が後から追いかけるように揺れる。
がにがに体操
1、肘から垂直に腕を上にあげ、肘の位置は肩くらいに上げてまっすぐ立つ。
2、その位置で片足ずつひざをしっかり上に交互に上げる。
少し動きが激しい運動なので、
難しい場合は片足ずつ上げ、上げたひざを手でタッチして、
できるようになったら、片足ずつひざをしっかり上に上げ、
上げた足の腿に肘を付けるようにしても大丈夫です。
目安はそれぞれ1日10分程度、毎日ではなくても大丈夫ということで、
くねくね体操、ゆる~く始められそうなのもうれしいです。
徳島大学の荒川教授、キレッキレッ!!
また、この運動を考案された荒川教授の
「くねくね体操」のお手本が
まさにキレッキレッで効果が期待できます!
このように、
実績や実物を見ると、
信頼感がグッと増しますよね。
私も思わず
「くねくね体操」をやってみようと、
思ってしまいました(*^^*)