毎日パソコンを使った仕事をしているので、かなり肩こり、眼精疲労があります。
特に辛いのが眼精疲労。週始めや週中まではなんとかだましだましいけるのですが、木曜日あたりから週末にかけては、もう目の奥が痛いというか、しびれるというか・・・、そんな状態なので、何かいいものがないかといつもリサーチしています。
そんな中で最近眼精疲労を和らげてくれるのに役立っている3つのアイテムを紹介したいと思います。アイピローと蒸しタオル、ブルーカットメガネです。
アイピロー
アイピローは、使い捨てのものではなく、中にあずきと塩とハーブを入れて作った手作りのアイピローで、これを電子レンジで40秒くらい温めて目の上にのせます。基本的に少し熱めのものが好きなので40秒にしています。
目の上にのせると、あずきの温かさがジワジワと効いてきます。このまま気持ちよくて、放置して寝てしまうことも・・・よくあります。
なぜ、あずきがいいのか
市販品で販売されているものにも、アイピローの材料としてあずきがはいっています。なぜ、あずきがはいっているのでしょうか。
あずきは水分を非常に多く含む植物なんだそうです。水分含有量の多さは、さまざまな穀物や豆類と比較しても上位に位置づけられます。そして、あずきを温めると、あずきに含まれる水分が天然蒸気となって大量に出てきます。
このあずきから出る天然蒸気は水気のない乾いたものではなく、蒸気を含んだ湿熱になります。湿熱は蒸気が多く含まれているので湿度が高くなり、汗などの気化熱が発生しにくい特徴があります。乾いた熱に比べて、より深部へ温熱が伝わると言われています。
そのため目や首肩を温めてじんわりほぐしていくのに最適という理由になるようです。
蒸しタオル
もう一つオススメなのが、蒸しタオルです。こちらはタオルにちょっと気持ち水分を多めに残して絞り、電子レンジでこちらも40秒ほど温めます。
水分があるので、お肌にもしっとりしてくれるようで気持ちいいのですが、冬はすぐに冷たくなるので、要注意です。こちらも目の上にのせたまま眠りに落ちてしまうことがあるのですが、そうするとこちらは水分をしっかり含んでいるので、ひんやり冷えてしまったり、ふとんやまくらをぬらしてしまったりします。
すごく目の疲れに効くのですが、ちょっとやるのがめんどくさくなりがちです。
ブルーカットメガネ
先日、妹がブルーカットしてくれるメガネを買いにいくのについていって、そんなに変わるのかな・・・と思いつつ、試してみるとなんか良さそう。ついつい私も購入してしまいました。
ブルーライトカットメガネをかけると、パソコンやスマホを長時間使ったときの目のチカチカ感やシバシバ感が軽減されることが多いようです。
確かに、ほぼデスクワークをしているときにはパソコンを開いているのですが、画面を1日中集中してみていると目の奥が重くなったり、蛍光灯の明るい光に目を移した際にチカチカするような感覚を覚えたりといったことがあります。
ブルーカットメガネをかけて、確かに目の奥のどんよりした重さは減ったような気がします。また、週末になると目が疲れてはくるのですが、夜になるとパソコンをみれないくらい目が疲れているということはなくなりました。
また、私はあまりないのですが、長時間パソコン画面を見ている人の中には、視界がぼやけたり、白い靄がかかったりするようなこともあるようです。このような目の不調がある人が症状の軽減を実感している人が多いようです。
また、目の疲れなどからくる偏頭痛や肩こりが減るなどの効果を実感している人は多いようです。
個人差がありますが、1日の大半をパソコンを使ったりしている人で、目の疲れを感じている人は、ブルーライトカットメガネをかけることをおすすめします。効果については賛否両論ありますが、目に疲れを感じている人にとっては使う価値のあるメガネだと感じています。